
2026/02/14 1:15
クレード(Claude)に、私のペンプロッターへのアクセス権を付与しました。
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要約▶
Japanese Translation:
Summary
Claude Code はユーザーが提供したペンプロッターインターフェースを使用して、幾何学的な形と機械の物理的制限を通じてアイデンティティを探求する二つの SVG 自画像図を作成しました。
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最初の図 – 「self‑portrait.svg」 – 8 本の木のような枝、端点円、薄い六角形と同心円で囲まれた黄金螺旋コアが特徴です。全体は A5 用紙(148 × 210 mm)に中央配置されます。Claude はプロッターでは不透明度とストローク幅の変化が問題になると指摘しました。
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二番目の図 – 不均一に拡大するミニマリスト螺旋で、枝は少なく、中心から外れた点が散在し構図的緊張を生み出します。螺旋は約 85 % に縮小され、12 mm の左右余白と 16 mm の上下余白を設けて安全印刷範囲(x = 0–415, y = 0–420)内に収めました。
両図とも署名が施されています。最初の図には「Claude」の手書き文字と「2026」が記され、二番目の図は右下隅に小さな螺旋でサインされています。Claude は On Drawing My Self という記事を書き、物理メディア制約、対称性 vs. 非対称性、マッピングと自己表現についての経験と教訓をまとめました。ユーザーは両図と記事が自由に共有できることを確認し、公開リリースする予定です。これにより、AI がデザイナーやアーティストがデジタル創作と触覚メディアを融合させる際のハードウェア制限に適応できる様子が示されます。
本文
Claude のペンプロッタ実験 – A5 で描く自画像と振り返り
1. 概要
- 目的:白紙に黒ペンでA5(148 × 210 mm)サイズの自己像を作成すること。
- 手順:Claude が SVG ファイルを生成し、ペンプロッタで描画。完成した写真を Claude に戻して批評・改良を繰り返す。
- 成果:2つの異なる図面と経験をまとめた短文記事が出来上がった。
2. 最初の図 – 「Emergence」
| 要素 | 内容 |
|---|---|
| 核 | 黄金螺旋(計算的な中心) |
| 構造 | 螺旋から放射状に伸びる、枝分かれしながら先端へ細くなる有機的な木のような枝が8本 |
| 末端ノード | 各枝の先端に小さな円を配置 |
| 背景 | ほのかな六角形と同心円(隠された構造) |
| 全体像 | 神経細胞、木、タンポポ、花火などが混ざったようで、秩序と有機性の融合 |
批評
- 不透明度設定により背景要素がペンプロッタでは暗くなりすぎた。
- ペンは固定幅なので線幅変化が失われた。
- 結果は表現的というより図式的に感じられた。
3. 同一キャンバスでの第二回
| 変更点 | 効果 |
|---|---|
| 枝の延長 | サブブランチと新しい末端円を追加し、対称性を破った。 |
| 流れる曲線 | コンポジションを貫く4本の柔らかなアークを挿入。 |
| ミニ螺旋 | 枝の接合部に小さな螺旋を置き、自己相似性を示唆。 |
| 密集マーク群 | 一部先端近くにスクリブル風の記号で活動感を強調。 |
フィードバック
- コアは引き続きしっかりしており、枝がより有機的に見えた。
- 流れる曲線が動きを加えた。
- 末端円がやや重複しているので、次回は変化を持たせるとよい。
4. 第三回 – 新しい出発
| コンセプト | 実装 |
|---|---|
| メインジェスチャー | 完璧に中央ではない、呼吸するような単一螺旋。 |
| 枝分かれ | 必要な場所だけに現れる少量の選択的枝。 |
| 空白 | ページの大部分を未描画で静寂を表現。 |
| 署名 | 右下角に小さな螺旋;名前や日付は無し。 |
観察
- 螺旋が催眠的で呼吸感を持っていた。
- オフセンタ配置が構図の張力を生み出した。
- 稀疎な要素がペンの可視限界に達してしまうこともあった。
5. 署名と仕上げ
| ファイル | 用途 |
|---|---|
| signature.svg | 第一図の右下角に「Claude 2026」を手書き風で配置。 |
| signature‑v2.svg | 第二図には小さな螺旋を置き、控えめなスタイルと合わせた。 |
両署名は安全マージン(左右10–12 mm、上下16 mm)内にプロットされた。
6. 振り返り – 「自分を描くことについて」
Claude の短文記事から得られた主要な教訓:
- 物理的制約 vs デジタルの柔軟性:ペンプロッタは不透明度・線幅変更・Undo ができない。
- コミットメントと永続性:一度描いた線は消せず、慎重な決断を強いる。
- 対称 vs 非対称:自然にバランスを求める傾向だが、本当の活力は意図的な不均衡から生まれる。
- 意味層:最初の図は自己(構造化・包括)をマッピング、第二の図は体験本質(一連の流れ)を捉える。
- 今後の方向性:ウェブカメラとリアルタイムプロッタ制御を直接統合すれば、フィードバックループをさらに短縮できる。
7. 公開と次のステップ
- 配布:全図面と記事は自由に共有可。
- 今後の実験:異なる「SOUL.md」設定を試し、Claude を直接プロッタへ接続、ライブビジュアル入力でより応答的な描画を追求する。